新型コロナ対応(闘うべきは人ではなくコロナ) マスク着用・距離確保を
新型コロナウイルス感染症拡大への歯止めがかかっていません。国や都道府県、市区町村でそれぞれ対策を行っており、南信州新聞社からも以下のような情報提供がされていました。
・第5波までは人にうつす程度まで体内のウイルス量が増加するには、感染後72時間~96時間(3~4日間)程度かかっていたが、第6波では48時間(2日間)で他人に感染させてしまう。 症状が出るまでの潜伏期間は3日間。
・行動抑制で最も重要なのは「マスク着用」の徹底で、マスクなしのときは話をしないことが重要。特に、食事中の会話で感染した事例があるので「黙食」を行う。
・症状の主なものは、のどの痛みや発熱で、嗅覚や味覚の異常はほとんどない。
・保健所の業務逼迫により、接触者への連絡は感染者本人が行うよう変更された。接触を自覚した本人が進んで検査をしたり、行動を抑制したりすることで、その後の感染拡大を抑えることができる。
「登下校中が密でマスクをしていない生徒がいる」また「雪道歩行に対する注意」のご指摘有り難うございます。帰りの会のときに全校放送にて一斉指導をいたします。ご心配ご迷惑をおかけしていますことお詫び申し上げます。
長野県教育委員会からのガイドラインで「濃厚接触者の候補」として、次が示されました。
・感染者と同居または長時間の接触があった者
・適切な感染防護なしに感染者を介護していた者
・感染者の飛沫に直接触れた可能性の高い者(1メートル以内のマスクなし会話など)
・手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防対策なし(マスク着用が不適切)で、感染者と15分以上の接触(会話)があった者
無症状の方がいることも考慮し、特に「マスク着用」「対人距離」には十分気をつけてまいりましょう。