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飯田市立飯田西中学校

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2014 年 7 月 のアーカイブ

1学期終了

1学期終業式

今週の始めに梅雨明け宣言が出されましたが、今年の梅雨の雨量は飯田地方では観測史上最少だそうです。しかし、今月9日、台風8号に伴う豪雨により、夕方6時前に起こった南木曽町の土石流に、みなさんと同じ中学生が巻き込まれ、命を落としてしまいました。自然災害の怖さを改めて思いました。亡くなられた榑沼君のご冥福をお祈りしたいと思います。

DSCF6743さて、今日で76日間の1学期が終了します。今、各学年の代表のみなさんによる1学期を振り返っての発表がありました。1年のMさんは「自分から動けるようになった。2学期は発言を増やす、給食を早く食べたい」、2年のM君は「2学期は、授業態度・給食・清掃など、当たり前のことをきちんとやる、キャプテンとして渇を入れ、たるんだ空気を引き締める。しまりのある2学期にしたい」、3年のY君は「3年間の部活でたくさんのことを学んだ。生活態度が崩れないようにしたい。夏休みは学習を頑張りたい」と発表してくれました。たくさんのことを学び、成長できた1学期だったことがよくわかりました。そして、こんな2学期にしたいというしっかりした目標をもっていることも分かりました。

 

DSCF6746これを見てください。「新」「探」「輪」「美」。何だか分かりますか?これは1学期の生徒会目標です。4月は「新」基本を見つめ直そう -あいさつ・ベル着-、5月は「探」地域と深く繋がろう ~挨拶・地域貢献~、6月は「輪」仲間を信じよう -中体連・いじめ解消活動-、そして、7月は「美」 -牛乳パック・アルミ缶・学期末清掃-でした。振り返って見ましょう。

4月の目標はどうだったでしょうか?これは体育館に入場する時の写真ですが、体育館へ入場する時や部活動中のあいさつはとてもすばらしいと思います。部活動の時などは練習の邪魔をしてしまい、申し訳ないと思うほどしっかりしたあいさつをしてくれます。でも、その他の場面ではどうでしょうか?廊下でみなさんに出会うと「おはようございます」とか「こんにちは」とか「さようなら」と、明るくて大きな声であいさつをしてくれる人もいますが、無言で通り過ぎていってしまう人もいます。1人の時でも出会う先生や友だちにしっかりとしたあいさつができるようになれば本物だと思います。

5月の目標はどうだったでしょうか。これは4月に行われた1年生の「地域めぐり」です。正永寺桜について保存会の方に説明してもらっています。これは「かざこし山麓公園で遊ぼう」という丸山地区のイベントに吹奏楽部のみなさんが参加し、演奏しているところです。これは「探鳥会」です。オオルリを見つけて見ているところだと思います。これは6月8日に行われた「大平街道クリーンキャンペーン」に参加し、地域の方と一緒にゴミ拾いをしているところです。多くの人が地域の様々な取り組みに積極的に参加し、地域との繋がりを深めていてすばらしいと思います。先ほど1人の時でももっと積極的にあいさつができるとよいと言いましたが、地域でのみなさんのあいさつはどうですか?知っている方にはあいさつができると思いますが、出会う方誰にでも「おはようございます」とか「こんにちは」とか「行ってきました」などとあいさつはできるでしょうか。地域の方誰にでもあいさつの声がかけられるようになると、さらに地域との繋がりを深めることができると思います。

6月の目標はどうでしょうか。これは下伊那大会前日の壮行会です。これは卓球部、これはサッカー部の様子です。中体連の大会を通して仲間との繋がりの大切さやよさを感じることはできたでしょうか。これはいじめ解消集会です。友だちとの関係について見直し、いじめ追放人権宣言にあるように、いじめは「しない、させない、見過ごさない」の3原則で追放することはできているでしょうか。

7月の目標はどうでしょうか。14日から昇降口で生徒会役員の人が牛乳パックとアルミ缶を集めていましたが、みなさん、協力できましたか?当初、収益金は東日本大震災の義援金にする予定でしたが、今月起こった南木曽町の土石流災害への義援金に変更したようです。機転の利いた変更ですごいと思いました。また、今週は学期末清掃ですが、しっかりと清掃はできているでしょうか?

さて、明日から8月25日まで、ちょうど1ヶ月の夏休みが始まります。夏休み中に1年生は農業体験学習、2,3年生は職場体験学習があり、キャリア教育にかかわる中心の体験があります。飯田西中で大事にしている体験学習なのでしっかり学んできてほしいと思います。

その他に校長先生からみなさんに守ってほしいことを2つ話します。

1つ目は「事故に遭わない」ということです。交通事故や水の事故、不審者に連れて行かれてしまうような事故がないよう、きまりや約束、ルールを守り、安全に夏休みを過ごしてほしいと思います。

2つ目は「規則正しい生活を送る」ということです。みなさんは夏休みでも、お家の方は仕事に出かけていて昼間はいない家が多いと思います。また、学校のように時間割もないし、チャイムも鳴りません。自分で1日の時間割を立て、自分でチャイムを鳴らして生活する夏休みにしてほしいと思います。以上、2つです。

8月26日、火曜日、2学期のスタートです。みなさん全員が元気に顔を合わせられるよう、願っています。

保健室の牛山先生が赤ちゃんの出産のため、しばらくの間お休みされます。元気なお子さんの誕生をみんなでお祈りしましょう。

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中国貴州省から世紀城中学校のみなさんがやってきました

7月14日、中国貴州省の世紀城中学校のみなさんがやってきました。歓迎の会では生徒会長の斉藤君が、一生懸命練習した中国語で「楽しみに待っていました。交流をとおして仲良くなれればうれしい」とあいさつ。通じたかな?

交流会では歌のプレゼント。そして、身振り手振り、片言の英語でコミュニケーションをとりながら、手裏剣やかぶと、鶴などの折り紙を一緒に折りました。各クラスに分かれて一緒に給食、清掃を行い、ずいぶん仲良くなることができました。

観光協会の方からは「こんなにいい雰囲気の交流は初めて」と言っていただきました。短い時間でもすぐに仲良くなってしまう飯田西中の生徒と世紀城中学の子どもたちを見ていて、「子どもの力ってすごい!」と感動しました。触れ合うことこそ本当の国際理解教育だと思いました。IMG_1967 DSCF6560 IMG_0804 IMG_0836 IMG_0821

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校長講話「続けるということ」

 

6月の校長講話では「続けるということ」というこうについて話をしました。

IMG_1229これは誰でしょう。そうですね。アメリカ大リーグ、ユーヨークヤンキースのイチロー選手です。日本のプロで9年間やったあとアメリカ大リーグに行き、今年が14年目。日本、アメリカの両方でシーズン最多安打の記録を持っています。また、今年、野村さんがもっていた日本記録、3017試合出場を抜き、今もその記録を更新し続けています。イチロー選手はこの記録について「出ているだけでカウントされるものに僕は価値を見いだせない」とコメントしたのですが、大きなけがやスランプに陥ることなく、23年もの間プレーし続けた証となる、すごい記録だと私は思います。

シアトルマリナーズに所属していた2004年には、262本のヒットを積み重ね、84年間も破られなかったシーズン最多安打を更新しました。2009年には9年連続シーズン200安打以上の記録を108年ぶりに作り、翌2010年には今まで誰もやったことのない大記録、10年連続200本安打以上を達成しました。安打数では、昨年、日米通算4000本を突破し、ピートローズ選手がもつ世界記録、4256本に現在あと200本あまりにまで迫っています。先発出場が減ってきていて心配ですが、あと2年くらい頑張れれば、更新する可能性はあり、ピートローズ選手のもつ大記録を更新できるのはイチローしかいないとも言われています。

このイチロー選手がインタビューに応え、次のようなことを言っています。

①夢をつかむことというのは、一気にはできません。ちいさなことをつみかさねることで、いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。

②夢や目標を達成するには1つしか方法がない。小さなことを積み重ねること。

③小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道だと思う。

④今自分にできること。頑張ればできそうなこと。そういうことを積み重ねていかないと、遠くの目標は近づいてこない。

どのことばも、こつこつと積み重ねること、続けることが、できないことを実現する、目標を達成する唯一の方法だと言っていると思います。

みなさんは無限の可能性をもっています。これからの生き方次第で、イチローにも負けないような野球選手になれるかもしれません。勉強で言えばノーベル賞を受賞するような科学者になれるかもしれません。イチロー選手のように大きな夢をもち、夢の実現に向かって、小さなことをこつこつと積み重ねること、続けることを大事にしていってほしいと思います。

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校長講話「カエルの引っ越し」

5月23日 初めての校長講話

算数、あるいは数学の勉強で一番大事なことは“考えること”です。大人になって生活したり仕事をしたりするとき、いろいろなことを考える必要があります。小学校で算数、中学校で数学を学ぶのは、単に計算ができるようになったり、数学の問題が解けるようになったりすることだけではありません。算数や数学の勉強を通して、「物事をよりよく考えるための練習をしている」のだと言えます。今日はみなさんに考えてもらおうと思って、問題を用意してきました。「カエルの引っ越し」という問題です。

こちらは緑のカエル、そしてこちらは陽に焼けた、酔っ払っているのかもしれません。顔の赤いカエルです。

IMG_0345ルールはたったこれだけです。右と左に2匹ずつ色の違うカエルを置きます。ルールに従って右の緑のカエルと左の顔の赤いカエルをそっくり入れ替えてください。ルールは次の2つです。

1 カエルは前にだけ進むことができます。(戻ってはいけないということです)

2 すぐ前にカエル(同じ仲間でも違う仲間でもどちらもOKです)がいて、その先が空いているときだけジャンプして飛び越えられます。しかし、2匹いっぺんに飛び越すことはできません。

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できるだけ少ない回数で入れ替えましょう。何回動かすと入れ替えられるのでしょうか?

グループの友達と一緒に動かしながら考えてみましょう。

<数人のグループで考えるが、手こずるグループもある>

<先生方も加わって考えているグループも>

 

DSCF5961さらに、ますの数を2つ、カエルを1匹ずつ増やします。

つまり、左右に3匹ずついたら何回で入れ替えられるのでしょうか。

 

 

 

こんなパズル問題を楽しく考える校長講話でした。何匹でも必ず入れ替えられます。挑戦してみましょう。

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4月からお世話になっています。

平成26年度  入学式式辞

 

今年は厳しい寒さと大雪に見舞われた冬でしたが、4月1日には飯田の桜はちゃんと開花し、今まさに春爛漫、光輝く春がやってきました。

本日は、飯田市教育委員会、篠田喜代志教育次長様をはじめ、多くのご来賓の皆様ご臨席を賜り、このように盛大に平成26年度、飯田西中学校の入学式を挙行できますことは、この上ない喜びであります。高いところからではありますがお礼申し上げます。ありがとうございます。

さて、102名の新入生のみなさん。ご入学おめでとうございます。皆さんの入学を心から歓迎いたします。皆さんの姿からは、中学生になった喜びと、これから始まる中学校生活への期待感がヒシヒシと伝わってきます。今の新鮮な気持ちを大切に、先輩と一緒にすばらしい飯田西中学校を築いていったほしいと思います。そんな意欲あふれる皆さんに、私が大事にしてほしいと思っていることを話したいと思います。

「元服」という言葉を聞いたことはありますか?元服とは数えで12から16歳の男子が大人になったと認める昔の儀式のことです。数えで12から16歳というと、だいたい中学生の歳にあたります。つまり、昔は中学校3年間で一人前の大人として認められるまでに成長する、成長しなければならなかったのです。無限の可能性をもった皆さんが中学校生活を通して大きく成長するにはどうしたらいいのでしょう。私は「失敗を恐れず、何事にも積極的にチャレンジする」ことが大事だと思うのです。勉強でも部活でも生徒会でも自分の将来に向けても、大きな夢や目標をもって「チャレンジ」してください。

イタリアセリエA、ACミランで活躍している本田圭佑は、「リスクを恐れてチャレンジしなければ何も変わらない」と言っています。ボールを失うことを恐れて安全なパスだけを選択していたのでは得点にはつながらないということです。また、「挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる」とも言っています。失敗を生かして成功につなげる前向きな考え方が、皆さんの大きな可能性を拓くことにつながると私は信じます。プロ野球、前楽天監督の野村克也さんは、自分の出身小学校へ行って授業をする「課外授業」という番組でボード野球を6年生にやらせていました。最初はルールだけ教えて自由にやらせます。すると毎回得点が入ってお互いに10点以上取り合う大味な試合になりました。そこで、守りの大切さを話し、チームごと作戦を考えさせ、臨んだ2回目の試合は0点に抑える回もあって4,5点の接戦になりました。最後に野村さんは子どもたちの工夫をほめた後、『失敗』と黒板に書いて「なんと読むかわかるか?」と問いかけます。「おじさんはな。『せいちょう』と読むんだよ。」と言って課外授業を終わりにしました。「失敗」が成功の糧になります。失敗を恐れず、チャレンジし続ける3年間にしてください。

さて、2年生、3年生の皆さん、進級おめでとうございます。3年生は学校の「顔」として、学習はもちろん、生徒会、部活動にと大いに活躍してほしいと思います。また、一人一人にとっても仕上げの年になるので、将来の夢に向かっての進路を実現できるよう、着実な努力を重ねてください。2年生の皆さんは学校の柱です。3年生を手本に学校を支える1年にしてください。

最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご入学、本当におめでとうございます。職員一同、心を一つにして、「学力向上」と「心豊かで自立した生徒の育成」に向け、私たちの持てる力と情熱を傾け、努力して参りたいと思います。また、お子様の健全な育成には、保護者の皆様のご協力が欠かせません。皆様のお気持ちやお考えを遠慮なく学校にお知らせいただき、学校と保護者、地域の3者が手を携え、生徒たちを育てて参りたいと思います。ご来賓の皆様方には日頃から飯田西中学校の教育に対し、深いご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。これからも変わらぬご指導・ご支援をお願い申し上げます。

本日入学した102名の生徒を含め、飯田西中学校282名の生徒が充実した学校生活を送り、将来の飯田を背負って立ち、世界に羽ばたく心身共にたくましい人に育つことを切に願い、式辞といたします。

平成26年4月4日

飯田市立飯田西中学校長学校長式辞 市瀬 徹

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